残されたコレクションにご遺族が困惑
読売新聞の連載コラムをまとめた本 『あなたがスマホをみているときスマホもあなたを見ている』(著者:藤原智美) という本を読んでいたらおもしろい記事がありました。
著者が遺品整理業者と話をする機会があり、そのときに聞いた話だそうです。
一部抜粋しますと、
広い一軒家など遺品の量が膨大で、 最近では個人の膨大なコレクションが残されていることも多く 取り扱いには慎重をきする。これは遺品整理の現場ではよくある話です。
コレクションには故人の教養や隠れた暮らしぶりがあらわれるという。 (~中略~)
最上級の美術品とばかり思っていたらすべてガラクタ
上品な紳士と思われていた方がアタルトビデオの収集家
釣りなどやったことのない人が百竿もの釣竿をコレクション
遺族はまったく知らなかった、と。
生前整理であらかじめ片付け方を決めておきましょう。
そんな趣味があったなんて~!と驚いてしまうのもありますが、現実の問題としてはそれらのお品の取り扱いです。
明らかにゴミとわかるもの処分をすぐに決めることができますが、
膨大なコレクションはどうしていいのかわからないのが現状です。
生前整理であらかじめものの取り扱いを決めておくと残されたかたもずっと楽になると思います。
もしそのようなものの取り扱いに困っているようでしたらご相談ください。
最近ではデジタル遺品という言葉もあります。
パソコンやスマートフォンに残された写真や動画ならまだいいですが、
そもそもパスワードがわからず、解約さえままならないという事態もあります。
契約している通信業者との契約書などもわかりやすく整理しておくことをおすすめします。
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